「淡水シュリンプ飼育の魅力は何ですか?」と聞かれれば、水槽で繁殖できること、美しくて飼育が簡単ないことにあります。淡水シュリンプのポピュラーな種類では、レッドビー系と、チェリー系、スラウェシ系になるのではないでしょうか。このホームページでは、これまで飼育にチャレンジをした3つの種類のシュリンプ(エビ)に関することをご紹介させていただきます。

左レッドビー、真中チェリー(混泳可能)、右スラウェシ(ホワイトグローブ)

最初にヤマトヌマエビを飼育した経験ですが、金魚の水槽に入れると直ぐに苦しそう泳ぎ数時間で★になってしまいました。金魚の排泄物でアンモニア濃度が高かったのでしょう。勉強不足からかわいそうなことをしてしまいました。生き物の飼育は勉強と準備が必要です。

シュリンプ飼育の前に
それなりの準備金が必要です
適当な設備では飼育ができません。チェリーシュリンプは少なくとも2万円程度の覚悟がいります。レッドビーではクーラーは必須になりますので、4万円程の準備が必要になります。

飼育に意外と手間が掛かります
毎日2回の餌を与えること、コケの掃除(週一度)、水替え(週一度)、その他に水温やpH、硝酸塩、酸素濃度などの計測があります。フィルターの掃除が最も厄介かも知れません。フィルターによりメンテナンス性が異なります。世話が好きな方でしたら苦になりませんが、熱帯魚や金魚よりもシビアな水質管理が求められますので覚悟が必要です

飼育のための知識が必要です
水質管理では、水作り(バクテリアが適切に済む環境)ができていることが前提になります。そのために水作りについてのポイントを憶えておくことが必要です

①~③の準備ができてから、飼育を始めることで失敗を少なくすることができます。シュリンプの飼育自体は、最終的にブリードができることで楽しくなり、美しさと安らぎを与えてくれるのです。

「レッドビー系、チェリー系、スラウェシ系の中でお勧めのエビは?」と聞かれれば個人的にチェリー系です。理由は、飼育が最も容易で繁殖が比較的簡単にできるからです。クーラーもなしで育てることができます。レッドビーシュリンプは、ポピュラーですが繁殖させることが難しい(適切な環境での飼育が必要)です。繁殖できる人は上級者です。また、スラウェシ系は、優雅で美しく魅了される方が多いのですがホワイトグローブ以外で長期飼育をすることは至難の業です。スラウェシ系を飼育されるのなら、ホワイトグローブをメインにすることいいでしょう。ホワイトグローブの繁殖なら実績が多く現実的です。

黄色の〇印のエビは、チェリーシュリンプの先祖返り

チェリー系シュリンプもいいことばかりでは、ありません。色んな色のチェリーシュリンプを混泳させると、混血が生まれますが先祖返りで野生のヌマエビのような色の個体も生まれてきます。それを間引くことができるかどうかです。私は近所の熱帯魚屋さんに引き取ってもらいました。

¶ シュリンプ飼育の3つのポイント
これからシュリンプを育てられる方は、最小設備でスタートすると高価なシュリンプを,次々に★にすることになります。最初から予算を多めに確保して、ろ過能力が大きくメンテナンスの容易な設備を最初から準備することが結果的に安くつくことになります。

フィルターの選定(ろ過能力と、メンテナンス性)
 適切な水替え(水質管理)
エアレーション(方法)

この他にコケの掃除など色々ありますが、詳細は、各投稿でご紹介いたします。

下の写真は実際に長年飼育された方の水槽です。水草を少し入れた方が生存率が高いとのことです。

左がチェリーシュリンプ、右は、レッドビーシュリンプ

シュリンプの飼育で定番の底面式フィルターで、飼育されていました。フィルターのお勧めは、ソイルの掃除が楽なスポンジフィルターとのことです。私はオーバーフロー水槽で育てましたので、お好みでフィルターを選んで下さい。

■ 関連サイト
海のエビのブログ
タツノオトシゴのブログ
クラゲのブログ